2023年7月 5周年企画「とっておきのstandard」



うつわを選ぶとき
いつも自然と手が伸びるうつわがある。

それは使いやすいサイズや形状だったり
好きな質感や佇まいだったり、愛着があったりで
気づけば日々の暮らしに欠かせない定番品に。

5周年を迎える7月の展示会は
そんな「とっておきの定番品」をテーマに
4名の作家さんのうつわをご紹介いたします。

ぜひご予定いただけますと嬉しいです。

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5周年企画「とっておきのstandard」
2023年7月12日(水)〜7月23日(日)
12:00-18:00 / 月・火曜定休

石渡磨美 (陶)
コウホ窯 (陶)
広瀬佳子 (陶)
とりもと硝子店 (硝子)
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*初日16時までは事前予約制とさせていただきます。
*7/23(日)21時〜出品作品の一部をonlineにて販売いたします。



----- 事前予約についてのご案内 -----

混雑を避けるべく、7/12(水)16時までのご入店は
事前予約済のお客さまのみのご案内とさせていただきます。

・3名様45分ごとの入れ替え制といたします。
・お連れ様の方も1名さまごとにご予約のお手続きをお願いいたします。
・体調不良ややむを得ないご事情ができてしまった場合は、お早めにWEB上でキャンセルのお手続きをお願いいたします。
・WEB上でキャンセル出来ない場合は、必ずメールやお電話にてキャンセルのお申し出をお願いいたします。
・転売目的でのご来店の事前予約は固くお断りいたします。

<ご予約受付開始日時>

6月28日(水) 21:00 より


<ご予約フォーム>

https://airrsv.net/mokumokuishi/calenda


<事前予約方法>

・上記のご予約フォームよりご予約をお願いいたします。
(1)ご予約フォームをクリックしましたら、予約カレンダーページが開きます。
(2)左上の「日時をクリックしてください」の下にある「>」をクリックして「7/12(水)」が表示されるまで移動してください。
(3)「7/12(水)」のページが表示されましたら、右端の縦のスライドバーを動かして、カレンダーの時間を12:00以降に合わせてください。
(4)ご希望の時間の予約枠をクリックして、表示に従って入力を進めてください。
(5)「【Airリザーブ】予約内容のご確認 」のメールが届きましたらご予約完了です。

・お申込み後にメールが届かない場合は、お店までお問い合わせをお願いいたします。

→16時までの事前予約は満枠となりました。16時からのフリー入店も混雑した場合は、外でお待ちいただいたり、整理券配布させていただく場合もございます。ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。


2023.07.11 作家紹介


【 石渡磨美さん 】 



兵庫県神戸市の山中で
西洋的な趣と大人の可愛さをまとった
うつわを作られる石渡磨美さん。

ひとつで2役のうつわや
道具としても働いてくれるうつわなど
豊かな発想から生まれた
暮らしが楽しくなるアイテムが揃います。

企画展には、カップ類をはじめ
コーヒーサーバー、塩壺、耐熱のうつわなども
ご用意くださいました。

1998 会社勤めの傍ら陶芸と出会う
2008 東京都武蔵野市の陶芸教室にて勤務開始
2011 受注生産にてオーダーメイドのうつわ制作開始
2019 生まれ育った兵庫県神戸市に戻り築窯


【 コウホ窯 / 市野吉記さん 】



兵庫県篠山市の丹波立杭で
骨董のような趣あるうつわを作られる
コウホ窯の市野吉記さん。

呉須で描く滲んだ文様が特徴の安南手や
和絵の具で上絵付けされたシノワズリのシリーズなど
のびのびと繊細に描かれる温かな絵付けに
心がほっと安らぎます。

企画展には、鉢、どんぶり、カップ類
いろんな形状とサイズのお皿など
届けてくださいました。

1968 兵庫県篠山市 立杭で生まれる
1988 嵯峨美術短期大学、卒業
1991 京都府立陶工高等専門学校、卒業
1993 清水千代市氏に師事


【 広瀬佳子さん 】



焼き物の産地である栃木県益子町で
クラシカルで優美なデザインの
うつわを作られる広瀬佳子さん。

磁器土を用いたうつわは丈夫で扱いやすく
自家調合した釉薬で表現される
独特なニュアンスのある色合いで
食卓を華やかに彩ってくれます。

企画展には、定番のお皿をはじめ
小鉢や蕎麦猪口、ピッチャーや花器など
爽やかな新作の釉薬のうつわも交えて
届けてくださいました。

2010 駒澤大学文学部卒業
2013 栃木県窯業技術支援センター 伝習生修了
2014 栃木県窯業技術支援センター 石膏コース修了


【 とりもと硝子店 】



京都府京丹波町で
手吹きガラスで機能的でシンプルな
うつわや小物を製作されるとりもと硝子店さん。

透明度にこだわって自家調合した
ガラスの澄んだ美しさと
手仕事の跡が残るやわらかな表情も魅力です。

企画展には、移転先の新しい工房で吹かれた
定番のカップ類や風鈴、花器、オブジェ
由弥さんが描かれたポストカードも一緒に
届けてくださいました。

<鳥本雄介?由弥>
晴耕社ガラス工房に勤務、荒川尚也氏に師事。
退社後、2人で窯を築く。
2015年 京都府京丹波町にて独立、開窯。
「とりもと硝子店」として活動を始める。


2023.07.12 はじまりました

爽やかな色合いの陶器に
とりもと硝子店さんのガラスが合わさって店内涼やかです。

とっておきの定番品となるうつわを
みなさまどうぞ、見つけにいらしてください。
















【 online販売についてのご案内 】

出品作品の一部を本日21時よりonlineshopでもお買い求めいたた?けます。

●販売期間:7/23(日)21時〜7/26(水)24時

●販売ページ:https://mokumokuishi.com/?mode=cate&cbid=2875760&csid=0&sort=n

@mokumokuishi→urlをクリック→右側のcatergory?企画展「とっておきのstandard」からもご覧いただけます。

・販売開始時間まで、サイズやお値段などの詳細をご覧いただけます。
・販売前は【閲覧用】と表示され在庫0のsoldout表示となっておりますが、販売開始時間になりましたらお買い物いただけるページに切り替わります。
・企画展の作品は通常の販売方法と異なる点がございます。(お支払い方法やお支払い期限) 各ページでご案内を必ずご確認の上ご注文いただけますようお願い申し上げます。


2023.07.27 終了と御礼

昨夜をもちまして
企画展「とっておきのstandard」の全日程が終了いたしました。

展示に足を運んでくださった皆さま
onlineshopをご利用いただいた皆さま
気にかけてくださった皆さま
心より感謝申し上げます。

会期中は5周年のお祝い、励ましの言葉を
たくさんの方からいただきまして大きな活力ととなりました。
本当にありがとうございました。

お買い上げくださいましたうつわが
毎日気付けば手がのびるとっておきの定番品となりますように。