辻中秀夫 (陶)


茨城県行方市の工房で
ぽってりとした温かみのある白一色の器を作られる辻中秀夫さん。

” 薪を使った炭化焼成の白い器。シンプルな形。カサついた手触り。
単純な形状の中に求めたデザイン。

毎日、工房に向かい何気なく始まる日々の仕事。
晴れの日、雨の日、季節によっても仕事の流れや気持ちも変わります。
ゆらゆらと動く気持ちを土の中に閉じ込めていく作業。油断すると逃げていきそう。
クルクルッとロクロを回し、まだまだ修行は続きます。"

炭化という技法を使って生み出される辻中さんの白い器たちは
奥行きのある表情とクリームがかった優しい色合い、手にした時にホッと安らぐ心地よさが魅力です。

1968 奈良市で生まれる
1990 多摩美術大学・油科中退
1991 益子・つかもと研究生入所。その他、益子焼修行
1998 栃木にて初個展
1999 小砂焼修行
2001 現住所にて独立

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