2025年5月 企画展「spice」
何気なく過ぎてゆく日々の中で
ときめいたり
わくわくしたり
うれしい気持ちになったり。
そんな幸せの刺激をプラスしてくれる
スパイスのようなくらしの道具を
秋山光男さん、あしゅ 秋山恵理さん
um 上田真理子さんの3名の作家さんが
届けてくださいます。
いつもとすこし趣向を変えたGW企画。
どうぞお楽しみに◎
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企画展「 spice 」
2025年4月26日(土)〜5月6日(火)
open 12:00-18:00
close 4/28・30
秋山光男 (ガラス)
あしゅ(布)
um (金工)
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*本展は事前予約なく自由にお入りいただけます
*5/6(日)21時〜出品作品の一部をonline販売いたします
2025.04.18 作家紹介
【 秋山光男 - Mitsuo Akiyama- 】
長年にわたる職人の経験をいかし
さまざまなガラス工芸の技法を用いて
個性あふれるうつわやオブジェを制作される秋山光男さん。
陶器や石のように見える不思議な質感や
光を含んだガラスの美しさを追求した意匠など
はっとさせられる豊かな表現が印象的です。
展示には木・石・雲・月などをイメージした
グラスやお皿、花器などを届けてくださいます。
初日と2日目に在廊くださる予定ですので
ぜひ会いにいらしてくださいね。
"「自然」への想いをガラスに投影しています。
ガラスのきれいさ、おもしろさを見て触れてください。"
- 埼玉県生まれ
- 武蔵野美術大学卒
- 伝統工芸士(江戸硝子)
【 あしゅ / 秋山恵理 - Eri Akiyama - 】
布を草木染めやアクリル絵の具で着彩し
雰囲気のあるバッグやこものを手がける
あしゅの秋山恵理さん。
質感と色味にこだわり
偶然生まれる表情を大切にされている作品は
すべてがオンリーワンの1点もので
選ぶ楽しさ・使う喜びを感じさせてくれます。
展示にはしきものやコースターをはじめ
バックや巾着など袋物のアイテムも
届けてくださいます。
"ひとつの絵を描くように
ひとつひとつの作品をつくっています。
誰かの暮らしの中にほんの少しの光を
灯してくれるものでありますように。"
- 1979 神奈川県生まれ
- 千葉県在住
- 大学で油絵や版画を学ぶ
- 子育て中に布作品づくりをはじめる
【 um / 上田真理子 - Mariko Ueda - 】
「デザイン」の発想と
切る・熱する・叩く・やするなどの「彫金」の技術を使って
金属のアクセサリーや生活道具を作られる
umの上田真理子さん。
硬くて冷たい金属という素材でありながら
どこか温かみがあって愛嬌を感じるアイテムは
暮らしを楽しく豊かなものにしてくれます。
展示には、針山、ポストカードスタンド
茶漉し、ハンガーなどを届けてくださいます。
”シンプルで長く使ってもらえるもの
手のぬくもりが残るものを作っています。”
京都在住 20代より彫金を学ぶ
2000年よりum designとして独立
その後 accessoryの制作を始め umを立ち上げる